今から約1ヶ月ほど前NIPT検査を受けました
結果から申しますと陰性でした
高齢出産のため、妊娠する前から出生前診断は受けようとは思っていました
出産までの安心を得るために
不妊治療のクリニックの先生、はじめて妊婦健診に行った病院の先生、どちらの先生からもこのNIPTの説明を受けました
いずれも理由は40歳の高齢出産であるためとのことでした
検査を受けるなら夫婦で話し合って、陽性だった場合の答えを出しておきました
陽性だったら諦めよう
検査を受けられる病院は決まっていて、不妊治療のクリニックから予約していただきました
まずはカウンセリングを受けに行きました
カウンセリングは夫婦揃って受けるのが原則です
50代くらいのとても気さくで話しやすい、明るいカウンセリングの先生でした
検査の内容、遺伝子異常の話など一通り説明がありました
NIPT検査とは
・お母さんの血液中に含まれる赤ちゃんのDNAの断片を分析して、特定の染色体異常の可能性を検査する方法です
・ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーが検査の対象です
・確定するには、絨毛検査や羊水検査が必要です
・単胎妊娠の方で以下の条件のどれかを満たす人が検査の対象です
高齢出産の方(出産予定日が35歳以上)
3疾患(ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミー)の児を妊娠した経験のある方
・妊娠11〜13週台に採血を行い、2週間後に結果がでます
先生:もし検査で陽性だったらどうするか夫婦で話し合ったりしてますか?
サ:陽性だったら赤ちゃんは諦めようかと2人で話はしています
でも、、、実際は、検査の結果が出た時にどんな風に思うかは、いまはわからないのが正直なところです
このように答えたと思います
先生:そっか、、、その時になってみないとわからない方がほとんどだと思いますよ!!
この検査を受けようと思ったのはどうして?
サ:高齢なので受けようと思っていました
不妊治療のクリニックで先生からこの検査の説明を受け、母体にも赤ちゃんにも負担の少ない検査であることを知りました
先生:この検査は非確定検査なので、もし陰性の場合でも100%の確率ではないんだけどそれでも大丈夫ですか?
というのは、気になる方だと、100%でないと安心できない、だから、確定検査でもっと色々調べたい、という方もいらっしゃるんです
サ:NIPT検査の精度は陰性であれば99%くらいと聞いてきました
わたしはその結果で十分安心できると思います
〈40歳の陰性的中率〉
21トリソミー 約99%
18トリソミー 約99%
13トリソミー 約99%
陰性だった場合、その先の確定検査である羊水検査に進むつもりはありませんでした
羊水検査には、0.3%程度ではありますが流産の確率があるからです
先生:オッケー
この検査で納得できるってことがわかりました
ただね、この検査は非確定検査だから、陽性だった場合は、確定検査に進んで頂かないといけないんです
偽陽性の場合があるからなんです
〈40歳の陽性的中率〉
21トリソミー 約93%
18トリソミー 約52%
13トリソミー 約30%
先生:あと、今までにダウン症の子と接する機会はありましたか?例えば同じクラスにいたよーとか
サブレも旦那さんもダウン症の話は見聞きしたことはありましたが、実際に身近で接することはほぼありませんでした
先生:検査する前のこの期間に、ダウン症のことなど、調べてみて、どんな感じかな〜など感じてみてほしい
もし陽性の結果が出たあとは、そんな情報は頭にも入ってこないと思うから
この日はカウンセリングのみで、翌日に
血液検査の予約をして帰りました
カウンセリング料9000円でした
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